内視鏡検査
胃・大腸内視鏡検査のおすすめ!
私は大丈夫!って思っていませんか?早期発見、早期治療が大切です。
まだまだ多い大腸がん
2018年の罹患数は男性86,414で3位、女性65,840で2位、2019年の死亡数は男性27,416で3位、女性24,004で1位となっています。
大腸がんは、早期発見であれば、ほぼ完治できる病気であるにも関わらず、初期の段階にはほとんど自覚症状がありません。
そのために大腸がん検診を受診しない人が多く、死亡率が増加している一因になっていると考えられています。
通常、地域や職場などで行なわれる「検診」は一次検診といわれます。大腸がんの場合、おもに便に付着した大腸からの出血を調べる「便潜血検査」が行なわれます。
出血の疑いがある場合は「陽性」と判定されます。
必ずしも「陽性」=「がん」ではありませんが、陽性の場合何らかの病気の疑いががありますから、より精度の高い精密検査が必要です。
当院では、一次検診、精密検査まで受けることができます。内視鏡専門医による、苦痛のない内視鏡検査を行なっています。 |
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ご案内
経鼻内視鏡は11時(予約状況により8時より)、大腸内視鏡は9時に来院頂き、前処置後、検査は12時30分くらいから行っています。
原則的には予約制になります
胃内視鏡検査のご案内当院の胃内視鏡検査は経鼻内視鏡を使用しています。 経鼻内視鏡検査の特徴鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査には、「苦痛が少ない・吐き気が起きにくい・検査中も会話ができる」というメリットがあります。 当院では、富士フィルム社製レーザー光源搭載の経鼻内視鏡を使用しています。先端部外径5.8mmと経口の内視鏡よりかなり細く、鼻からの挿入で苦痛が大幅に軽減されています。 検査中にご自分の胃の中をご一緒に観察することができます。 費用(3割負担の方の場合)検査のみ3600円程度 組織検査まで行なう7600円程度 |
大腸内視鏡検査のご案内40歳以降は、大腸がんの危険性が徐々に高くなってきますので、症状の有無にかかわらず定期的な検査を受けましょう。 早期がんの場合、便潜血検査では半分しか陽性になりません。 大腸内視鏡検査というと「痛い」というイメージがありますが、基本に沿って、挿入をパターン化することでほとんど苦痛なく行うことが可能です。 当院では細く柔らかい内視鏡を使用し、腸管の走行の形を変える、挿入をパターン化するという方法で静脈麻酔なしでも比較的短時間で楽な検査を受けていただけます。 麻酔を使わないので車での来院が可能で、終了後、短時間で帰宅していただけます。 まず全大腸をしっかり観察します。ポリープが見つかった場合は、形態や大きさ、良悪性など適応を十分検討した上で、可能な場合は内視鏡による切除を行います。 費用(3割負担の方の場合)検査のみ5700円程度 組織検査まで行なう10000円程度 ポリープ切除術20000円程度 検査の流れ
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